タチバナナ

短歌で綴る令和の日常

新春

門松は

冥土の旅への一里塚

めでたくもあり

めでたくも無し

 

一休宗純

 

返し歌

 

冥土でも

娑婆の泥にも咲ける花

時々刻々が

花盛りかな

 

タチバナ

 

 新年おめでとうございます。