タチバナナ

短歌で綴る令和の日常

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自分に向き合う

自らの 本音に向き合い繋がるは 外の世界の 平和の始め 簡単なこと。でも大切なこと。

内へ内へ

一度死に 再び生まれし心地する 希望の光 身の内に見て もう一度生まれ変わる。

失った後

雪雲に 朧(おぼろ)に見ゆる満月は 本当の自分を 歩めと照らす コロナ感染後の、人生の再出発。

いよいよ退所

蝋梅(ろうばい)の 咲けるをバスの窓に見ゆ 待ちわびし春 目には芳(かんば))し 毎年トップを切るのは、 この黄色いお花。

朦朧としつつ

今日もまた 生きる幸せ新しく 物事を知る 生きる喜び 日々新た。

療養所生活

何もかも どうでもよくなりこのままに 人生までも やめたく思い あぶな、完全に自暴自棄になっている。 どうせどうでもいいなら、嬉しいこと 考えよっ。だけど、めちゃくちゃ苦しい。

やはり来たか

陽性の 結果を知らされ一休み 世界をまたに 我が身に宿る 中国かアメリカから遙々と。 負けないように、友達になります。 お休みなさい。

明日は大寒

引き締まる 程の寒さに祓われし 悩みや迷い 我は阿羅漢 滝行をしているが如し。 うーっ、寒ぶ。

切なくて

努めても 嬉しき験(しるし)現れず 道違(たが)えしかと 切なく思う 諦めないこと、それは分かってる・・・

もしかして

コロナ禍か 病みて寝床に突っ伏しぬ 時にはひたすら 休める幸せ とりあえず熱は下がりましたが・・・ お休みなさい。

輝ける時

誰をかを 愛するときに輝ける 我が魂は 喜びに満つ 嫌いや、怖いは、浄化の印。 大丈夫! 安心して。

これからの教育

愛される 自分を認める大切さ 天衣無縫の 赤子の如く これも、努力の内。

大きな根っ子

忍耐の 土ありてこそ開く花 根を張る程に 喜びはあり 結実成就の時節は必ず来たる。

葛藤の末

理屈より 気持ちの良さで見極める 損得よりも 心に尋ね 理想と現実。

終身斉家治国平天下

自らを 労(いたわ)り敬(うやま)い信じぬく 世界の平和 足元にあり いい、よーく覚えておいて、 自分も世界人類の一人。

大統領選

真実が 白日の下晒されて 闇夜は明けて 有情は踊る 世界平和への一歩。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「大人になったなと感じるとき」人前で 親や身内と隔てなく 気兼ねもせずに 難なく話す他の人を 慮りつ自らの 旨もすんなり 通してみせる今ここと 十年先の見通しの 折り合いをつけ 楽しく過ごす む、難しい、大人になれるのかな・・・。

あなたの心へ言霊を

素直なる 心に描く願いとは 約束されし 無二の未来図目の前の 今ある課題に全力で 励む熱気が 行く先照らす回り道 顧みたればいつの間に 幾重にも咲く 野辺の花道 先日の企画にご応募頂きまして、ありがとうございます。いつもこのブログを、応援して下さる…

近くの産土神

古札(ふるふだ)の 焚(た)き上げられし残り火が 微かに赤し 産土(うぶすな)の宮 今日、漸くご挨拶。

明日は嵐か

寒の内 穏やかに晴れうつ向きし 心も春を 思いて清(すが)し 天気だけでなく、未来の展望もね。

仕事始め

年明けを 祝う言葉も程々に 生業(なりわい)励む 日々の始まる 今日よりまた。

年に一度

一年(ひととせ)に この時ばかり顔合わせ 幾年(いくとせ)経しか 思いも掛けず 毎年お目に掛かっているのに、 写真を撮ったのは初めてでしたね。

一休み

ゆったりと 過ごす一時(ひととき)自らを 大切にして 命を洗う 先ずは、ゆっくり休んでみる。

初詣で

人少な 詣でし宮は澄み渡り 神と語らう 心清(さや)けし 今年一年、世の中が安寧でありますように。

宝船

金銀や 財宝よりも珍しき 心は駆ける 天も異界も クリエイティビティこそが、 あらゆる宝を生み出す打出の小槌。

あなたの心へ言霊を

新年おめでとうございます。そしていつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。普段忙しく、購読して下さっている方や、高評価して頂いている方々の、ブログを拝見したりする時間がなかなかとれません。「えいやっ!」の気合とともに、それこそ一…