タチバナナ

短歌で綴る令和の日常

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

先人の教え

経験の 賜物つまみに花咲かす 茶飲み話は お宝の箱 定年した方々を先生に、良い仕事となりました。コーヒー一杯でおよそ二時間。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「人生で一番高い買い物」 使い道 思いつくなら来るという 金より先に 欲しいもの何? 値段より 良いかどうかで選ぶうち 巡りは何時しか 豊かに流る 良きものを 使えば良きもの生み出せる あらゆる道具 値段相応 何でも値段を気にせず買えるのが夢…

定期演奏会

輝ける 日々青春と申すなり 情熱の火を 絶やさず歩め 地元の高校の吹奏楽部の演奏会。 3年生は入学以来初めて。良かったね。

ラビアンローズ

薔薇の花 色とりどりに咲き誇り 庭はひと時 楽園と化す お家の人と出会えないので、写真が撮れないのが残念。

仕事が終わると晴れ間が

打ち据える 雨はカッパを通り抜け 心の強さ 試すが如く いや、たんに雨具が古いんだ。 撥水スプレーしなきゃ。

今日は匂いのみ・・・

温泉に 休業の札下げおりて 戸惑い居らば 硫黄漂う 風呂の日(26日)なのにメンテナンスですか。

潮騒

打ち寄せる エメラルドグリーンの海原は 岸にて白き 光を纏う 青い海が、どうして白い波になのか。 不思議。

みんな一体どこ

谷渡る 鶯の声切り裂きて 燕は空を 谷底を縫う 今年もやって来たね。お帰り。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「何して遊んだ?」 降りたちて あの世に帰る時までが 楽しみにした 長旅の日々 この体 離れた後も携えて 行ける想い出 楽しきが良き 「何をして遊んで来たの?」 と問われなば しみじみ語れる 日々でありたし 死んでも持って行けるのは、記憶、す…

ちょっとした思いやり

重なりし 心の澱(おり)を常日頃 清め参らせ 災いは無し 地震だってそう。積み重ねない事。 何もない時が肝心。

構えてばかりでは巻き込まれる

楽しみて 日々の生活送るなら 何は無くとも 平和の基(もとい) 戦争に備えるだけで無く。

ご飯に山盛り乗せたので

スルメイカ 塩辛の塩効かせすぎ ポカリスエット 一缶あおる 塩の入れ過ぎ。

神よりの使者

恐れずに 前へ進まば開かるる 南無八幡菩薩 我に力を 本当に白い猪なのか、とても不思議な邂逅でした。

さりげなく

色に出でぬ 優しさ不意に伝わりぬ 目には見えずも 心に響く これ見よがしでないほど、より深く。

それでいい

悩ましさ ある程心深く掘る 内なる魅力 輝きを増す 美しい自然にだって、波風が立つこともある。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「ホーム画面」 折に触れ 意識せずとも目に入りし 景色は深く 我作り成す 自ずから 行き先導くものならば 良きもの選び 身に付けたけれ ひと日にて 幾度も目にすスマホ画面 未来を作る 魔法の鏡 ホーム画面は運の良いものにしたい。 受け取る中身…

組織は人

人無くて あらゆる業(わざ)は成りがたし 喜びの輪を 広げば栄ゆ 今、若い人達が、働く場に成長の機会を見出せないらしいのですが、年配者は何をやっているんだか・・・。

忘れがち

ゆっくりと 過ぎ行く時を楽しめり 今目の前を 味わい尽くす 物だけでは無く、時をも大切に扱うこと。

言葉にならない

言い出せぬ 思いは今日も胸の内 電話のたびに グイと飲み込み お味はどうも・・・。

長所を伸ばせ

持ち味を 生かせば誰も自ずから 天与の才能 花開くなり リーダーの皆さん、そうやって導いてあげて下さい。

雨前の筍?

待ち侘びる 事は無くともやがて来る 雨の季節を 待てる者たち 調子に乗って今年3回目。痩せているので食べられるのは半分程度。

ラッキーセブン

吉祥の 七つの星は煌めきて 足の元より 忍び来るらし 久しぶりに見つけたよ。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「サボりたいこと」 サボりたる 自らの身を省みて 褒められてこそ 達人の域 人の脳 サボる事にて成り立ちぬ 全開なれば 餓死をする程 無用の用 タオの説きたる深淵な 自然の理(ことわり) 身を持て学べ 人生サボってナンボ。

PC無しの日々

スマホにて 綴る文章牛の如く 歩み遅かり 中指のみで 某チェーン店のカフェ、顔を上げて帰る頃には、店員さんが総入れ替えしており・・・お世話になりました。

お悔やみ申し上げます

寂しいね 今しばらくは懐かしみ 共に過ごせし 日々を弔え 知り合いのお父さんが亡くなりました。

道端で引っこ抜いて

春の息吹き 力一杯蓄えて 伸びろ若竹 天を目指して そんなパワーを頂いてしまいました。 これで二合分。筍ご飯。

平和は創造可能だ

底抜ける 程に笑えよ子供達 それが未来の 世界をつくる どこかの国の大統領達のように、 平和は奪い合うものにあらず。

山開き前

待ち切れぬ 老いも若きも頂きを 目指してゆけり 雪残る峰 アイゼンを持って行かないので、何度も滑り、反省。

おすすめ店

モーニング 田舎の店のさながらに ボリュームに出(い)ず サービスの味 地元の人に教えて頂いたお店。次から次へと満席でお断りするのには、さすがに驚きました。この辺りは喫茶店が少なく、皆さん一店集中というところ。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「好きな街」 何処にても 住まば都と成りぬべし 愛さば見え来る 人も所も 山ありて 海川ありて人情に 満てる所は 我のまほろば 何よりも 平和が宜し人の世は 心安かれ 世のすみまでも 「好きな街は?」と聞かれて、世界中の人が「今自分が住んでい…