タチバナナ

短歌で綴る令和の日常

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

観桜

車より 眺むるばかり満開の 散るを惜しみつ 桜を愛でる 明日、明後日が勝負、かな。

凡事徹底

成すべきを 成す時に成すそれだけの 栄えに至る とびきりの道 一番楽で誰でも出来る。

散るからこそに

桜花 上の空なる忙(せわ)しなさ 待ち侘びたるも 潔く散る 夜勤明けのお休みに、花見でも行きましょうかね。

一番弱いところ

終(つい)に仕舞い 清水の舞台飛び降りぬ 学びの仕上げ 成せば成るなり 私の場合それは、はっきりと意思表示する事。とんでもなく長い道のりでしたよ。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」 投げかけし 言葉を超えた波紋まで 全身細胞 その意図を汲む 打てば響く ハートビートは高鳴りて あなたと私 境目は無し 受け取るは 遥か彼方の昔より 未来永劫 繋がる絆 声にならない、気持ちまでもキャチボールで…

世の中の安寧は

安かりし 日々の暮らしのその先も 四方(よも)波静か ならまほしからむ 一人一人の心の平安から。

脳科学的にも

論(あげつら)い 咎(とが)を言い立て責むるより 学びとなせば 後に栄えむ 責任を自分に引き受ければ、未来は変えられる。

やる気無し

前向きな やる気も元気も陰(かげ)るとき 一休みして 時を伺う 花粉症かな?

桃栗三年

如何ならむ 種を畑に植えにしか 手にする果実 後に結べり 目に見えない始めが肝心。

世界一の母

優勝の 陰に母あり助けあり 日差しも汗も 厭(いと)わぬ程に WBC優勝! 日本の野球の強さは、中学校、高校の部活を支える親御さん達のおかげ。お母さん達も、一生分のメラニン色素を使い果たして、まっつ黒。

名実共に

綻びし 桜の花を気にもせず 穏やかなりし 春の日を愛づ 開花に気づかないほどの、嬉しい陽気!

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「あまい」 噛めば噛む 程に甘みの増してくる 地元で取れし 路地物野菜 我が身にも 人にも甘く世の中を 渡りてゆかば 争いは無し 人生の 酸いも甘いも噛み分けし 末に広がる 穏やかな日々 本当の甘さを求めて。

ノブレス・オブリージュ

手にしたる 力と富も平らけく 分かち合いての 貴き身柄 位高ければ徳高きを要す。

裏方

人の無き ショッピングモール暖かし 昼間の夢の 舞台を築く 久しぶりの夜勤。

オープンマインド

隠し事 欺くことも嘘も無き 天地に抜ける 生き方ぞ良し 気分がいい。

青虫から蝶になる如く

才能は 磨くにあらず身の内の 輝く私 解き放つのみ 別人になるのでは無く、本当の自分になる事。

愛の上書き

悪事なす 悪巧み達も木っ端微塵 世界の平和 愛にて招く 血塗られし過去も、争いも、涙も。

唯一無二

誰一人 私の事を知らずとも 只一人だけ 私は知りぬ 自分の理解者、それは私。

短歌で綴る令和の日常

考えて より良き道を選ぶより 愛と熱にて 未来を作る 社会にて 名誉穎達望むより 親しき仲に 絆深めむ 人として 清く正しく生きるより 豊かに楽しく 地球(ほし)を嗜(たしな)む 私がとらわれていた「しなきゃ」 by LIFULL STORIES

使い終わったトイレットペーパー

トラウマに 嫌な思い出失敗談 手放せばまた チャンス到来 そんなの、ずっと握りしめていたってどうにもならないでしょ、水に流しなさい。

WBC

走り抜く 振り抜く投げ抜く妥協なく 情熱の果て 喜びの淵 みんなかっこいい。久しぶりに高校野球をしているように見えます。

人智を超えて

いかほどの 思い巡らせ案ずれど 及ばぬ程の 天の計らい ゆだねるしかありません。

未来へ続くのは

航路線 線路ハイウェイ遊歩道 未来へ誘(いざな)う イマジネーション 資金、資格、コネクション、準備する事は数多ありますが、肝心な夢のイメージは明確ですか?

健康診断

朝起きて ご飯を食べて働ける 当たり前なる この世の奇跡 どこか悪くなって気付くよりも、普段から感謝をね。

私らしさ

身のうちに みなぎる力感じつつ 我がゆく先を あらためて知る 本当の道を歩んでいる時は、怖いもの無し。

啓蟄

湧き出ずる 心のままに満たさるる 日々の暮らしの 春らしきこと お腹が空いたら美味しいものを食べたい、心安らぐ素敵な恋愛がしたい、綺麗な景色を見に行きたい、全て人としての美しさ、でしょ。

眼鏡

虹色に 光るレンズの向こう側 透明に見ゆ 世界は広し 仕事がら、眼鏡のレンズがすりガラスの如くザラザラに、レンズ交換と新調をしてまいりました。

育み

風に靡(なび)き 灯火(ともしび)弱くまた強く 希望も夢も 揺れつ膨らむ 困難もふいごの如く。

創作料理

幾重にも 込められたりし手間ひまに 心のひだも 味わいを知る どれもこれも感激でした。

いつも偶然

楽しきを 求めて止まぬ旅のうち 出会いはいつも ミラクルなりし 人はみな、出会おうと思って出会ってはいないんですものね。