タチバナナ

短歌で綴る令和の日常

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大人(たいじん)となる

「うわっ」もっと 逞しくなる試練かな 困難来る度(たび) 楽しんで越ゆ そう思えばそうなる。

三歩進んで三歩下がる

滞る 時にも何か利点有り 心を澄まし 事をよく見る どうしてもへこみがちなので。

自分大好き

自らの 価値を認めて愛すれば 愛されること 求むに足らず 運命の創造主は自分。

蜘蛛の糸

我一人 助からむとすも助からず 人皆諸共(もろとも) 救えよ神よ 自分だけ一人なんて、 どーせ無理。

短歌で綴る令和の日常

お題「#応援しているチーム」人知れず 活躍をするチーム有り いかなる時も 処(ところ)構わず人助く 仕事なりとも冷ややかな 言葉も浴びる 差別を受ける心から 応援をするコロナ禍に 命を削る 医療従事者 あなたが患者になった時、 誰に助けてもらいますか。

真打ち登場

新しき ご縁に心底感謝する 動かざりしが 今動き出す そうあって欲しい。

中休み

梅雨半(なか)ば 日差し和らぐ曇天に 天国にます 心地にて居り 助かる~。

バランスが大事

心にも 物にも宿る天の意思 何(いず)れも本は 神より出(いず)る どちらも大切に。

有るや無しや

僅かにも 進めば宜し前向きに それが奇跡の 証(あかし)の始め 有ることに目を向けて。

スイートホーム

帰らんか 心安らぐ故郷(ふるさと)へ 安住の地の スイートホーム 心ゆくまで、ゆったりと。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「お父さん」ありがとう ございますのみ伝えらば そう思いつつ 幾年(いくとせ)を経るお父さん お母さんとはやや違い 厳かなりて 近寄りがたく 親しみは 同じにあれば話さずも 心は近し 其(そ)はお父さん ありがとうございます。

昼行灯(ひるあんどん)

ただ人の 為にと思わば歩まれむ 先見えぬ中 身になら無くも 自分のためと思うと、 やってられないんですもの。

拾う神あり

いつの日も 変わらぬ励み天は知る 地も知るそして 己も知りぬ 大丈夫ってこと。

日本一

富士の山 空の上より窓越しに 聳えたる見つ 行く末思う 美しくも、峻厳なり。

カチッ

歯車が 回り出したる心地する 動かざりしが 僅かに動き 何とかなるかな。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「傘」雨の日に 欠かせぬ傘は有り難し 我が身は濡れぬ 外にありても雨上がり 晴れなば忘る有り難さ 持ちて来(きた)るを 置き去りにしつ晴れしのち 傘忘る事無きように 人のご恩も 忘れずありたし そう正に、雨の日も、晴れの日も。

究極のミーティング

快く 打ち解け合うまで語り合い 飲み明かすれば 道開くなり 知情意揃ってこそ。

新規開拓

生まれ来て 初めての地を訪れる まだ見ぬ我にも お初(はつ)に見(まみ)ゆ 初めまして。

カエルの唄

カエル鳴く 夜の稲田の賑やかさ 懸命なるも 調(しらべ)愉しく 気を悪くしたら、ごめんね。

全ての望みは叶うので

心から 思っているか更に問う 願いし事の 叶わざる時 時に内心はうらはらで。

幸せへの階(きざはし)

人は皆 幸せになる運命(さだめ)持ち 生まれ来(きた)るを 夢忘るるな 時に、自分に言い聞かせる。

運が良くなりつつある

なぜだかは わからぬなれど幸せに 導からるる 私の人生 あなたの人生も。

見極める力

文章を 読み解く力 物事を 見極む力 遍(あまね)く広く 読解力が全ての本。

change

新しき 変化の波は訪れる 行き詰まりし時 思わざる節 起死回生になるかな。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「外のことがわからない」わからずも 暮らしていける外のこと 不要不急は 外より来(きた)る内のこと ばかり続くと気が滅入る 不要不急も 無ければ寂し付き合いを 無くせばつまらぬ人の世は 不要不急が 彩(いろど)り添える 無用の用。

長丁場

結果出る その日は何時(いつ)になるとても ただ直向(ひたむ)きに 歩みゆきなむ 今はそれだけ。

天国と地獄

長箸(ながばし)で 食わんとするも食べられず 食べさせ合えば 皆が満足 分かち合いって事ね🎵

波に乗る

意気投合 新たな道を開けゆく 槍鉄砲も はね除け進む 怖いもの無し。

カルマを越えて

苦しさも 終わりが来ると見定めて 今を限りと 歯を食い縛る 泣。