タチバナナ

短歌で綴る令和の日常

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「地元自慢」 遠くから 眺めて初めてわかるもの 我が住み慣れし お国の様子 聞き慣れぬ 言葉を放ち誇らしげ お国言葉は 光を帯びて 暑さをも 寒きをもまた自慢して 如何にありても 地元を偲ぶ 先頃、大人になってから初めて故郷を離れる経験があり…

進退極まる

武士道というは死ぬ事と見つけたり 恋の至極はしのぶの恋と見立て候 葉隠 返し歌 しのぶれば 事は進みて行くなれば いかなる道も しのびまいらむ タチバナナ 究極ここですか。

違いを超えて

異世界に 飛び込み新たな我を見る 言葉の壁も 心の壁も こんど、言葉も分からない5カ国をバックパッカーする人に出会いました。最初から言葉の違いや、文化の違いで人を見ていないようですね。

価値観

満たさるる 事柄はみなそれぞれの 宇宙を巡る マドロスが舵 自らを充実させる事が一番。

これは一体・・・

漆黒の ブラックホールに飲み込まる 日常茶飯に 静寂を見る 入店した時は、一杯1,500円のブラックコーヒーのみのメニューにドキリとしましたが、他とは一線を画する味わい。今まで飲んだコーヒーが、コーヒー味の飲料と感じられるくらいでした。マスターに伺…

安心して

悩ましき 種々(くさぐさ)の事写せるは 我が心根に かかる叢雲(むらくも) 元を辿れば、自分の心掛け。

山あり谷ありても

繋がりし 奇(く)しびなる糸目に見えず 見えぬながらも 導かれつつ 今日はシンクロの連鎖。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「わたしは○○ナー」 生涯を いえ転生しても求めて行く 大切なもの Trueth seeker 何ものも 愛のまなこで見つめつつ 生かし育む Love messenger 天と地の 巡り合わせの只中を 遊ぶが如く Punk survivor かくありたし。

霜降

銀色に 染まりし久遠の彼方より 来たるゴンドラ 秋送り行く 暦の上では秋は最終節、冬はもう目の前。

長い付き合い

不具合を 直して使う様々な 製品、家電 長年の友 遠赤外線ヒーターは、今年が最後の修理可能期限でした。15年近くも使っていたとは驚き。

分かち合ってこそ

お裾分け した数だけの幸せを 笑顔に見ゆる 心のしじま お施主さんから差し入れがありましたよ。お一人二本ずつどうぞ。

tough love

愛情も 過ぎればいとも煩わし 受け取る器 無かりせばなお いつもこれで失敗・・・

施工不良

安くとも 良きは少なく高くとも 良きと限らず 良きものぞ良し 手抜き工事というより、丁寧な仕事を知らないみたい。みんな安ければいいのかな。

キンモクセイパトロール

時を置き 香り来たれる木犀に 今また覚ゆ 君の顔(かんばせ) 金木犀が二度咲きする事を、今年初めて知りました。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「カバンの中身」 長財布 免許合鍵小銭入れ ポイントカード 買い物袋 忘れずに 入れておきたし予備マスク いつもうっかり 飛び出して汗 お守りや 旅行のお土産いつの物 カバンの底に 眠れる記憶 あとは読みかけの本。

本屋さんで対話

背表紙も 表(おもて)表紙も語り来る 著書の気配は 言葉を超えて いつもピンと来たものは、内容も良いものです。

転職多発組

失敗も 成功もみな豊かなる 経験のという 道のりのうち 久しぶりの知り合いとの食事会。かつてはその転職経験にあきれていたのですが、今ではこちら方がが優ってしまっていました。共感した結論は、経験の豊かさが増えるという事。

ノンストップ

かえりみる 黄金色なる西の空 一日の終り 輝きに満つ 本当にくたびれました。

クロアゲハ

秋の蝶 大地へ戻る時なるか 羽ばたくを止め 道に佇む 道端の花に返してあげましたが。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「最近おもしろかった本」 ナショナル ジオグラフィック英語にて 我が目を啓く 世の果てまでも アンソロジー 短歌に俳句名詩集 言葉を磨き 心を洗う ラジオにて 音から聞こゆ名文に 脳裏に映る 異世界の幕 読書はほとんど評論文、フィクションはラ…

北風もまだなのに

桜花 惑わすほどの陽だまりに あい見ぬ君と 春し思ほゆ 数輪の狂い咲き。ラジオの天気予報でお話しされていた通り。

今度はコインパーキングへ

空き時間 スキマ時間がゴールデン タイムとなりぬ どこもが書斎 駐車場の設計が悪く、図書館から出るまでにおよそ3時間・・・。カフェで1時間、車中で2時間、おかげで借りた本を半分読めました。

物質的にも精神的にも満たされる事

暗き灯も 味わいながら過ごしける 夕餉に咲ける 語らいの花 5年ぶりのお店、ラグジュアリーとは何かと話し合いました。

中国人の家族経営

シャイなのか 大将暖簾の奧のまま 味良し量良し 中華の飯屋 土日も賑わっているのは、サラリーマンが値段だけで来ているお店ではないという事。中華はいつも酢豚を頼みます。理由? お野菜が豊富なので!

あっという間

掛け布団 カバーを付けてくるまりぬ 深まり行ける 秋身にしみて もう寒い。

一丁目一番地

片付けは 仕事の段取りする前の 初手の定石 避けては行けぬ 仕事は段取りが八割と良くいわれますが、そのまた八割が お・か・た・ず・け。

もうそろそろ

山盛りの 信州本場のチェーン店 今年最後と ざる蕎麦たぐる お蕎麦は完全栄養食に近く大好きです。 次からは温かい麺で。

こ、こんなアナログなポイントカード

たこ焼きを 涙しながら頬張りつ 仕事へ急ぐ 忙(せわ)しき昼餉(ひるげ) 過去最大のタコの大きさ。そして過去一番の皮の厚さ。お陰で激熱。そして大将のお顔はたこ焼きそっくり!!

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「マイルーティン」 今日一日(ひとひ) 力一杯生きる為 エクササイズで 身体を緩(ゆる)め そのままの 自分が好きと自らに 愛の眼差し かかさぬように 行いの 結果は全て自らに 帰って来ると 忘れぬように あともちろん、このブログ更新。

鎌倉だけじゃない

権謀の 限りを尽くし糾(あざな)える 時の流れは 今も昔も 鎌倉時代の権力闘争、ロシア対欧米、共和党と民主党、自民党と統一教会、いつの世も上の人たちは大変だ。