タチバナナ

短歌で綴る令和の日常

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

やがて指数関数的に

健やかに 開く大輪目に見えず 大地に張りし 根っ子のお陰 すぐに結果が出なくても大丈夫。

十五夜満月

古人(ふるひと)の 習いはいまも鮮やかに 美しきもの 美しきまま 行きつけのお店で衣被(きぬかつぎ)を、自宅でお団子を頂きます。月に見立てた食べ物を頂く風習だそうですが、今の時代からは生まれそうには無く、こうやってお月様を愛でることが出来るのも、…

ほんの少しの心遣い

一手間を 惜しむ事なき心遣い 忘れし後に 天地を分つ 何気なくやる仕事、やっつけ仕事、心を込めてする仕事。後々に結果となる事を、お寺さんの欄干の修復工事で実感しました。

ふりだしもどる

双六(すごろく)の 駒の戻りし心地なり 曜日を一日(ひとひ) 思い違いて 今日って木曜日か、金曜日ではなかったですか?夜勤の疲れで、週末の気がしていました。

オールドスタイル

しきたりや マナーの事は露知らず 煌めく銀の ノスタルジック 銀の器、グレイビーボートと言うらしいです。初めてでしたが、懐かしい気持ち。

イレギュラー

何時もには 列成す人も稀なりし 昼時過ぎの ランチも愉(たの)し 仕事でお昼が2時過ぎに。でもおかげで普段はいっぱいの人気ランチをゲット!1,000円!!

ソーレ

出場を 掛けた戦いレシーブトス 見る者共に 強くアタック 日本ガンバレ!

秋分

涼やかな 夜の帳(とばり)は日に早く 日に早く降り 外は虫の音 ようやく寝る時に扇風機を止めてみると・・・

その先へ

憧れの 姿を追いて三千里 月日を超えて 生き死にを超え 理想には永遠に届かないからこそ、探究は続く。

何度も何度でも

忘却の 波を底上げ繰り返す 手習い目習い 弛まぬ勤め 一日掛けて覚えたことが、数日たてば早くも忘却の彼方へ。繰り返すしかありません。

短歌で綴る昭和の日常

今週のお題「乗ったことがある動物」 お馬さん ロディオの如く乗りこなす 振り落とさるも 笑顔のままに 頭越し 人集(だか)りをもものとせず 麒麟の首に 跨がる気持ち 幼きに 乗りた父の背父の肩 世界の広さ わずかに見えて 子供の時にだけ乗れる貴重な動物。

ゴリ押し天国

為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり 上杉鷹山 返し歌 的を射る 心得(こころえ)作法(さほう)佇(たたず)まい さはありとても 先ず弓を引け タチバナナ 学問、恋愛、仕事、人生、成果は見えずも前へ前へ進まなければならない時がある…

お見事

ふくよかに お膳に見ゆる心意気 味や見た目を 超えて漂う まさに職人技、伝統工芸のよう。こんな田舎にあって有名店を超えています。「おいしかったです。」と伝えた時の大将の笑顔がまた良かった!

気がつけば

精魂を 込めて打ち込む物事は 出来栄えよりも 熱意の過程 文字通り一日中取り組んで、果たしてものになるのかしら・・・

インドア天国

出不精の 言い訳無用酷暑の陣 インサイドワーク 進みて楽し この時期、アウトドアは仕事で充分。

残りミックス

残りたる 蜜少なくも未(ま)だ美味(うま)し 秋中にして 氷を欠けり 蜜が欲しいけど、スーパーに置いてあるかな?

かしこばか

物事を 深刻にとる愚かさと 前向きに見る 聡明さあり 楽天的なのが如何に難しい事か・・・

成長するため

どうしても 通らばならぬ道なれば 泣いてわめいて 叫んで越ゆる あとは宜しく。

輝いて見える

恋すれば 有象無象(うぞうむぞう)の営みも 全て我が身を 満たして止まず 全ては心の写し。

大きく描け

恐れずに 前見て進め生まれ来て 帰る日までの 三万余日(さんまんよにち) 好きな事をやりなさい。思いっきりやりなさい。

知っている様で

誰よりも 身近なるとも知り難き 自らの事 謎のまた謎 雑誌の心理テストで目から鱗。

言うこと言わないこと

沈黙を 守るもやはり言葉有り 気韻生動 心の調べ 秋の夜に鳴く虫達も、何かの意思疎通をしている。

不自然の咎

「不眠は働くよりも遊ぶよりも人の神経を悩ますものだ」 シャーロック・ホームズ 返し歌 寝て醒めて 妙なる性(さが)の繰り返し その移ろいは 生命(いのち)の旋律(メロディー) 夜勤明けは実感します。

誰よりも

最愛の 人に捧げる如くして 日々の行い 自らに賀す 結果や利益を気にする事なく、自分自身、とっておきの時間を過ごしていますかね?

ライフワーク

雨模様 見越して仕事空けにする 今日行く道は 魂の道 お金をもらわなくても夢中になれるもの。

お腹すいた

腹ペコは 世界一なる調味料 3時前にて 頂くお昼 お昼の時間はよく前後しますが、今日の冷やし中華は本当に美味しく感じましたよ。

五里霧中

こなせども 尽きせぬ仕事輪をかけて 抑えぬ限り 容赦はなけれ 最近ようやく、仕事とプライベートは峻別するべきだと気付くようになりました。遅いか?(泣)

無我夢中

ふと我に 返りてみれば日は暮れし 夢中になれば 時をも超えて あっもうこんな時間。今日も一歩も外に出ず。

差し入れ

幾たびか 飲み物下さる老夫婦 些細な対話も 仕事の醍醐味 コミュニケーションはやり甲斐。

目には真白くも

天空を 駆けて真白き雲を追う 過ぎゆく夏は ハイウェイの先 バカンスへ向かっているのではなく、現場へ向かう途中なのが玉に瑕なんですがね。