終電の 去りし線路にヘッドライト 灯して歩く 夜間作業者 今日は地下鉄の夜勤、お互いにお疲れ様です。

厩戸の 皇子の賜し教へもて 四方すべからく 和ぎなむとこふ 目指せ入選！

席待ちに 下の名記(しる)すビジネスマン ナルシストなる 風情(ふぜい)にあらず 新鮮だったものですからね。

枯れ気味の 歌は世相の故ならず 世の面白さ 見えぬ心根 ここのところブログの題材が不作なのは、自分が心地よくしていないからと分かりました。

貫かる ほどに身を刺すおろし風 息飲み待てる 春の訪れ 寒いはず、もう数日で大寒。

今週のお題「一生モノ」 幾年(いくとせ)も 賀状の切れぬ間柄 最後に顔を 見た日も忘れ 形なく 手にする事も叶わずも わが身に付きた 技(わざ)身を助(たす)く 爛々と 目を輝かせ読み耽(ふけ)り 今にも響く ストーリー達 出会った事に感謝します。

頂上を 目指して命を輝かす ライバルあれば 壁をも越ゆる ピアノ、カラオケ、触発されます。

手放すに 難きは恐れの心なり 本(もと)明らめば 晴れて穏やか 悪いことが起こる恐れだけでは無く、幸せになる恐れ、変化する事への恐れも。

十年の 先を見越して歩み行く 成したることは 我が身の宝 お金や成功以外にだって、得るものはある。

長休み 明けて弾みし声聞こゆ 初仕事にも 福来たるらし 何でもお初は嬉しい。

言葉伏せ 巡る思いにまかせれば 三千世界に 声こだまする 絵文字だってそう。

寒に入り 凍てつく朝の静けさに 春待ち侘びる 心兆(きざ)せり 寒中見舞い申し上げます。

餅つかず 七草粥も頂かぬ 令和の正月 何処に有りぬ 今時のお正月は、お笑い番組でしょうかね。あっ、そうそう故郷のお雑煮を頂きました。

正月の 祝いに愛でる鍋料理 量と味には 心意気あり チェーン店では無い、地元の割烹料理屋さんならではのおもてなし！！

恋心 養うのにもよく眠り よく食べ気持ち おおらかなれば 良き恋をするのにも、良き生活習慣。

こだまする 火に焚べられし熊笹の 破竹の音の おめでたきかな 一本五万円成り、の去年の特大熊笹が、次々とお焚き上げのなかへ。

年を経て 分かる良さあり響きあり 目に見ぬものも 感じればこそ お店のクチコミにも一部有りましたが、小さい時親に連れらて来て、これのどこが美味しいのか分かりませんでした。今、この上なく美味しい！受け取る情報が違うからなんですよね。

湖水には 龍神現れ空よりは 天女の来たり 舞いて言祝ぐ この神社の由来。

汐風は 磯の匂いを織り交ぜて 西方浄土の 記憶は朧(おぼろ) 潮の匂いは懐かしく。

門松は 冥土の旅への一里塚 めでたくもあり めでたくも無し 一休宗純 返し歌 冥土でも 娑婆の泥にも咲ける花 時々刻々が 花盛りかな タチバナナ 新年おめでとうございます。