タチバナナ

短歌で綴る令和の日常

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「わたしのプレイリスト」お気に入り 口ずさむ曲何時しかと 心許せる 長年の友アンソロジー 歌謡にロック クラッシック 垣根を越えた 心のララバイそれぞれの リストに見ゆる花の色 その人事の 心の景色 正にプレイリストは、 その人の心の表情。

ホメオパシー

幸運も いつもには無きハプニング 驚きつつも 受け取れるよう とにかく変化に対応。

急な知らせ

朗報か 積年の労報わるる 思いもよらぬ 知らせの矢文(やぶみ) だと良いのですが。

とにもかくにも

無我夢中 前後の区別無き迄に 仕事の日々は 我を磨くか どうして、こんな状況❓

温かいのに

温めを 頼んだコンビニ弁当の 熱すぎなりて 少し寂しき 日本酒は温度により、7種類程呼び名があるとか。コンビニ弁当も将来如何?

人生はお芝居説

喧嘩もし 笑いもしつつ織り成せる 人生劇場 涙の滴 何もかも全てよし。

木々のトンネル

深緑 木立の中を通り抜け 息深くせし 梅雨晴れの空 ふーっ、気持ちいい。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「雨の日の過ごし方」大陸の 遥か彼方の峰により もたらせられし 甘雨の恵みどうせなら 濡れて遊べばいとをかし 幼心(おさなごころ)に 雨降りは吉徒然(つれづれ)に 想いを巡らせ種々(くさぐさ)の 迷いは晴れて これもまた吉 見方によれば、雨降り…

作麼生

幾度か 問うて答えを求めしも 雷鳴の如き 喝を聞くのみ 説破。

突き抜けてしまえば

一寸の 闇を抜ければ光有り 留まり居れば そもまた知らず 迷いこそ闇。

幸せな結末

勘違い 思い違いの事の末 嬉しき幕引き 天味方せり これぞ巡り合わせ。

愛のかたち

現れぬ 思いの丈をおしはかる あの日の貌(すがた) あの時の声 言葉の向こう。

雲の向こう

曇り空 その向こうには日の光 晴れなば晴れる 我が心根も きっと何時かは。

睦まじく

田植えした 水面にカルガモ涼しげに 寄りて離れて 離れては寄る 友達か恋人か。

洗心

雨降りに 心の澱も洗われる 雫の一つ 一つが清ら 浄化のプロセス。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「やる気が出ない」やる気無く ブログの更新怠りて 何時ものように 短歌も読めず まさに、これがやっと。

新入社員

新人と 名乗る電話の向こう側 渡る世間に 幸よ多かれ 立て続けに「新人です」のフレッシュな声。 いつまでも明るくいてね。

誰がために

暗がりに 円(つぶ)らな瞳瞬(またた)けり 命の炎 静かに抱(いだ)き 可愛くて、可哀想で、ありがとうございます。

スランプ

雉の声 蛙鳴く声聞きながら 心を放ち 天を仰げり くたびれました。

全ては意味がある

目をつむり 越えて行かましこの時も 祝福までの 道のりのうち これも必要なこと。

初夏の空

蝶逃げろ 虫皆逃げろ燕飛ぶ 晴れた美空を 舞うごとく 燕もお腹ペコペコでしょうけどね。

遠くとも

相見ぬも 心の懸け橋通いつつ 円な思い 輝きを増す 元気が大事。

心も酔わす

ウイスキー クラフトコーラで割りにしを 詩歌を当てに 一人味わう 珠玉の言葉と薫りの極上のブレンド。

一杯の

掛け蕎麦で 何時もの如く昼食(ひるげ)する 本場信州 心に描き 山々が待っている。

眠たいね

起き抜けに ベンチの上に雨待つも 湿り気の無き 空は青々 さっき蛇がいたから気を付けて。

志しは

鯉のぼり 中空(なかぞら)高く吹かねども 龍の如かれ 大和おのこら 鯉のぼり、あまり見かけなくなったけど、 男のたち高く昇れ!

日本の子宮

淡海の海(おうみのみ) 母なる水は安らけく 湛えて久し 国のまほろば 穏やかで瑞々しい風景の連続。

満たされて

新緑に 心驚くことも無く 我が身に春は 染み透りけり ドキドキはなくも、 穏やかに愛でて。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「おうち時間2021」外に向く 心を今は内に向け 本来在(あ)りし 面目如何(いかん)様々な インサイドワーク手をつける 天の邪鬼なる 我励ましつ休み居る 事を認める大切さ 時代の節目 慌てぬが善し 今のおうち時間は、 次なる活動への準備期間。

声のみ聞こゆ

美しき 君の姿を一目見む 思いの果つる 時まちわびて やっととらえた。