タチバナナ

短歌で綴る令和の日常

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

山あいにて

今はまだ 見えぬ頂き草分けつ 歩みて聞ける 蛙鳴く声 何ガエルかな。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「デスクまわり」 文机(ふづくえ)に 文字書くことは稀なりて キーボード打つ 所となりぬ 書を手にし 文読む場所は電車でも 人混みにても デスクとなりぬ 今はもう スマホ片手にするならば あらゆる用を 為せる文机 スマホはデスクを不要にするかな…

再会

久々の 電話に聞ける懐かしき 声の響きは 変わらざりけり 二年ぶりだったのね。

ラッパスイセン

もう一度 夢見る心思い出す ときめく事は 魂の声 花言葉は復活、再生。

ご挨拶

気づかざる 内に秘めたる輝きに 新たな出会い 火を灯すなり どうぞ宜しく。

壁を破る

アドリブで 仕事生活こなし行く 当意即妙 伊吹を込める 生き生きと。

明日

我が思う 心のままに現るる この世の模様 天気になあれ 豊かに楽しく。

サバイバルゲーム

面白く 心踊れる事見つけ 楽しみて行く 未踏の大地 さあ、行くぞ。

新天地

少しずつ 住みよき様に調える 潤いのある 暮らし目指して これから。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「買いそろえたもの」所有する 事より使用する事に 重きをおいた 物との付き合い揃えたる 道具に応じて来る仕事 買い揃えるは 投資の姿勢よき仕事 するには何より先ず道具 段取り七分(しちぶ) 先人の知恵 仕事は道具次第。魚を手掴みで捕っていた…

どれにしようかな

大将の 心尽くしのネタの花 華やぐ心 迷う箸先 どれも最高。

切っても切れない

新たなる 彼の地で再び見(まみ)えんと 誓いて別る 縁(えにし)頼りに 向かう先が一緒だなんて。

卒業の季節

さようなら 馴染みの私これよりは 新たな道を 怖じけず進め 子供の様に前向きに。

ハクション

立っている 事をも辛き花粉の禍 くしゃみ鼻水 涙の目 今年は久しぶりに、とっても辛い。

ビタミンDを生成中

干し過ぎに 成らぬものかな甲羅干し 春の日差しに 眠り誘われ 川岸に亀、亀、亀。

丁度いいお天気

ドーナッツ おやつに座って一休み 春は盛りの 日向(ひなた)清(すが)しく 3つも頂きました。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「わたしのコレクション」悩ましく 言うに言われぬ困難も この世における 我が身の轍(わだち)生まれ来て あの世へ帰る日々こそは 一日一日(ひとひひとひ)が 我が身の宝誰一人 同じ事なき経験を 望みて燃ゆる 我が身の命 日々の経験は、私の魂のコ…

ちょうど見頃

馥郁(ふくいく)と 香る梅の枝(え)手繰(たぐ)り寄す 待ちにし春は 手の内となり 四半世紀たった梅林園、 梅も大きく育ちました

大きくなった

乗り越えて 振り返りなば分かりたり 困難までも 一つのギフト 笑顔が素敵。

救われるべきは・・・

大人でも 子供の頃はみな子供 愛されるべき 地球の子供 殺されてもいい人はいない。 子供も大人も。

賞味期限外

前日に 買い置きしたるスーパーの 見切り弁当 お味は宜し お寿司だって、150円くらい。

これは・・・

新しく 思いつきたるレシピなる 夕食(ゆうげ)はうれし 何はなくとも ありがとう、ごちそうさまでした。

食べて行くだけでなく

学びある 仕事はエンターテインメント お金を稼ぐ 手段を越えて こんなに素晴らしい事って、ある?

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「引っ越し」新しき 世界に広がる生活は 第二の人生 パラレルワールド触れるもの 見るもの聞くもの食べるもの 新たな出会い 新たな私馴染みある 人とも暫しお別れを この世に生まれ 来たるに似たり 今まさに約400キロの引っ越し準備中。 普段顔を…

たまのご馳走

腹八分 健やかなるを心掛け 時に満腹 心を満たす 晴れと褻(け)の使い分け。

ダイナミックドリーミング

叶いたる 夢のその先描きつつ 楽しみて待つ 明日の景色 夢はかなって当たり前。

そう来たか

母のもと 知らせのありて落ち着きぬ 失くせし物も 親を慕いて 失くした携帯電話の情報が、警察から母のもとへ。 連絡先を「あ母さん」で登録しておいて、良かった。

え、どこで・・・

失いし 携帯電話の記憶なく 出づるを待ちて 途方に暮れる 見かけませんでした?

お金以外の

ありがとう 喜ばれるを見ることを 報いにしたる 仕事もよけれ こんな報酬も、あっていい。

受け継ぎたい美徳

慎ましさ 謙虚さ更に勤勉さ 絶滅危惧の 日本の宝 守って行きたい。