タチバナナ

短歌で綴る令和の日常

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

文字の向こう

メールだけ やり取りのあるこの一日(ひとひ) 音沙汰無きより 寂しくてあり やっぱり声が聞きたいね。

サクサク

サックリと 中まで焼けたスコーンを 召しませ君よ 曇りても夏 今回は成功。

ビルの谷間

焼き足らず 中身しっとりスコーンを 摘まんで走る 泣きそうな空 余熱忘れたね。

通り雨

スコールの 如く梅雨は地を洗う あがりてのちの 風肌冷まし 涼しい。

休息

忙しく 働く日々は尊けれ 休み満たさる 時も麗し 安らぎが全てのもと。

美しい

パソコンに 向かいて仕事する 君の横顔 後れ毛匂う 落ち着いてね。

最大のパフォーマンス

目指せるは 自分らしさの発露なり 慌てずとても その時は来る ゆっくり学びましょ。

買い食い

気が付けば 昼餉(ひるげ)抜かして働けり バナナにあんパン 急場を凌ぐ 糖分補給。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「100万円あったら」百万円 生活費なら僅かなり 気が付いたとき 跡形も無く百万円 買い物するには有り難し 旅行に衣服 ローンの元金百万円 何時もは出来ぬ経験を 楽しみながら 自分へ投資 やっぱり自己投資かな。

挑戦

新しき 事に不安はつきまとう 今ある我を 越えなば晴れる 案ずるより生むがやすし。

ご縁を思う

今この日 いかにまします麗しき 恩師友人 父母兄弟 お元気ですか?

ワッフルコーン

二人して ソフトクリームを舐めながら 未来を少し 明るく語る 自分のマイナス部分も認めてね。

雨マーク

風涼し 曇りた午後の夕涼み 天気予報の 明後日は雨 過ごしやすくて、うれしい。

やさしくね

数学も 噛み砕いてはクイズなり 世の理(ことわり)も これと変わらず 難しい事も、易しく語れる人が真に賢い人。

今や高級食材

枇杷の実の たわわになりて捨て置かる 口には入らず ただ眺めおり だけど美味しそう。

梅雨ではないらしく

中休む 梅雨の合間の雨模様 すぐに上がりて 趣き軽(かろ)く さらっとしているのかな。

この先十年二十年

目の中に 飛び込み来るを買い求む 共に歩める 新しき靴 これから、どうぞよろしくね。

思い通りにならず

やるせなき 時も心を養える 恵みのうちと 思い定める きっとそう言うこと。

川柳で綴る令和の日常

今週のお題「575」入梅を 何処へやりたか 高気圧マスクする 人は減りても 落ち着かずワクチンで 終われば嬉し 梅雨の如 梅雨もコロナも、明けるのを待つのみ。

視線を上げれば

神よりの 使者来たるかな悩ましき 思いを胸に 天を仰げば 鳳凰発見‼️

安眠妨害反対

窓を開け 網戸で寝ても蚊もおらず 涼しくうれし 心地よき夜 まだ大丈夫。

何故か良いとき

人のため 成したる事が帰り来る 慶び事は 巡り巡りて この果報はきっとあの時の・・・。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「そうめん」幼きに ドブ付けそうめん手渡さる 祖母の椀には 具が山盛りにキャンプにて 食べしそうめん冷えおらず どぶ付けにまた 祖母思い出す品(ひん)よりも 味で選べばどぶ付けの そうめん旨し 具も多く入れ もはやこうなったら、めんつゆを別…

田植え

メダカ来い ドジョウもナマズも やって来い 田んぼは今年も 水に溢れる 若い二人が、たもでメダカを掬っていたよ。

ランチの美味しい喫茶店

作り手の 真心こもる昼餉(ひるげ)にて 満たされおれば 心も晴れる たまにはね。

赤・青・紫・白

とりどりの 色の紫陽花雨に濡れ グラデーションに 時間(とき)も滲(にじ)めり 梅雨が帰って来ました。

変化の只中

心根に 掛かるもやもや晴れ渡れ 今しばらくは 休みて待たむ じたばたせずに。

くたくた

くたびれて 歌を詠むほど気力無し とにもかくにも 今はお休み 昨日ブログアップ忘れてました。