タチバナナ

短歌で綴る令和の日常

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

岡目八目

プロならぬ アマチュアの目が冴えている こだわりの無き 素直な心 いろいろな場面で、 利害にとらわれると特に。

インナーチャイルド

幸せを 見出だせぬ折り自らに 「どうなりたいの」 優しく聞いて 答えは自分の魂が、 知っている。

鈍牛の如く

高き夢 大いなる志を掲げなば 裾野の広き 努力が極め手 遥か彼方へ。

瑞兆

智仁勇 磨くに時も場所も無し 今(いま)目の前に 励みてあれば 鳳凰の如く。

不調も良かれ

切なくも 細く続けばそれで良し 紆余曲折も 恵みなりせば そうあって欲しい。

自分の軸

雨霰(あられ) 槍も降るならそれも良し 志(こころざ)しのみ 変わらず持たむ どうせ良くなる。

思いがけない出会い

縁(える)なるは 何時(なんどき)開くか計(はか)られず 浮きつ沈みつ 潮時を待つ 花言葉の様に、夏には花が途切れる ヒメツルソバ。前に来た時には、 気付きませんでしたよ。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「いも」芋掘りの 思い出幼きあの日なり 家族の数だけ 持ち帰りたるぷーっと出る あらまたこれはごめんなさい 腸内環境 整(ととの)いまして「いも」という 侮(あなど)り易(やす)き響きでも 美肌にも良き 滋養と効能 明日さつま芋 焼こっ。

旅行気分

帰り道 いつもと違いお初なる 景色珍し 旅路恋しく ナビゲーションのお陰。

双葉より芳し

双葉より 香ると言わる栴檀(せんだん)の スゥーと伸びたる 姿逞し 鳥が種を運ぶのらしいのですが、 路肩の脇で健気にも。 (諺は別種の白檀の事)

全てお任せで

考える 暇無きほどの忙しさ 時空を越える 魂の旋律(なみ) 無念無想の極致。

減反政策反対‼️

野ねずみが 飛び跳ね逃げゆく田の跡に アワダチソウが ススキと揺れて 日本のお米は、生産を増やして 値段を下げれば、輸出が増えてもっと 海外で売れるのらしいですが、 彼等のためにも、そうなるように 祈ります。

過程も楽しむ

叶いても 叶わずも良し夢を追い 脇目も降らず 努むが楽し 筋書きが分からないからこそ、 楽しいってこともある。

夢を語るうち

偶然に 見えし出会いも人生に 留め置かれし 約束の幕 どうしてもおかしい、こんな巡り合わせ。

幸運を呼ぶ鳥と狂い咲き

歌いつつ 交わり踊る鶺鴒(せきれい)を 二輪の桜 笑いて眺む 静と動、それぞれの幸せ。

鎮守の森

こぼれ来る 頬に差す日の 暖かさ 鳥鳴きさわぐ 冬支度すか 声だけでわからないけど、 渡って行くのかな。

時に愛は・・・

人正す 怒りも愛の欠片(かけら)なり 雷鳴の後(のち) 爽やかな如 教育的配慮とはいえ、 思わず猛ラッシュ。 少し反省。

会見ぬ恋人の如く

鬱(ふさ)ぎたる 心に滲(し)みる金木犀 何処に居ますや 胸もてきけり 香りはすれど、姿は見えず。

夏日再来

一息に スポーツドリンク飲み干せり 名残惜しむは 季節か我か これで、爽やかなお別れになりそう。

夏日再来

一息に スポーツドリンク飲み干せり 名残惜しむは 季節か我か それで、爽やかなお別れになりそう。

幸せは自らの内側から

肌寒き 秋の夜長の虫の音に 思い染めにし 人忘れ得ず そんな季節。

誰しも超能力者

冴え渡る 直感来(きた)る我忘れ 迷い無き程 励みたる時 考えていない時こそ。

今の私は過去の私の願い

遠くまで 遥か彼方の遠くまで 見つめて来たり 今 ここにいる どんな私でも、大切にしてあげてね。

夢は叶うという現実

いつまでも 忘れること無く留めおけ 奇跡は起こる 夢持ち続けなば 100%そうなる。

亡我の境地

息をつく 間も無き程に忙しく 悟りし者の 如く無に帰す 悩みも、迷いも、 いつもの短歌さえも、 危うくご無沙汰するところでした。

人の振り見て我が事祝え

良き事が 他の身にありても 我如く 祝いてあれば やがて幸わふ 波動の法則。

見失ってしまうのか

秋の風 肌に冷たく過ぎ行けば 寂しく人を 思い出すかな どうしているかな。

短歌で綴る令和の日常

今週のお題「運動不足」電脳の 時代となりても汗流す 鼓動の高鳴り 心を癒す日の光 適度な運動たんぱく質 心の病(やまい) 越ゆるメディシン直立の 二足歩行で進化した ホモサピエンス 歩みて幸わふ(さきわう) 運動不足は、幸せ不足。 歩めば幸来るらむ。

若返りの泉

細胞も 脳も心も悦べり 初めての事 新しき処(とこ) やったことが無い、初めて、 は、全て脳トレ。

錦絵の如く

明らかに 満月照らす嬉しみと 悲しみ綾なす 潮の目の時代(とき) 時に泣き、時に笑い、 人の歴史はそれでも美しく。