タチバナナ

短歌で綴るどこか昭和な令和の日常

シェアを先にすれば

分け合いは

束ねる前に配るべし

我が物なりと思うその前

 

茶店での食事中。

 

お隣ではどこかの社長さんと、元従業員の方の長ーい討論。

 

世の中の大体の報酬を巡る争いは、一旦儲けが一つの財布に入れてしまうから。

 

そしてその財布の紐を社長(経営者)が握ってしまっているので。

 

そう思いましたよ。

誰だって遠出してきてる

今週のお題「遠出」

 

何人(なんぴと)も

故郷(ふるさと)さえも覚え無し

生まれ来(きた)るは遥かな遠出

 

事切れて

旅立つ時は何物も

携(たずさ)え帰ることは叶わず

 

在りし日の

思い出のみを運び行く

永久(とわ)の旅路は豊かにあれかし

 

 人生の生まれ変わりは、記憶の蓄積。

良くも悪くも豊かでありたし。